二郎系ラーメンって並ばないと食べられてないイメージありますよね?だったら家で作ってしまえばいいい!そう思いたって二郎系ラーメンを作ってみました。
想定する料理の時間は2~3時間です。とはいえ、煮込んでいる時間がほとんどの時間なんで、道具さえ揃えれば誰でも簡単に作れます!
是非、チャレンジしてみてください。
この記事は
・ラーメン二郎をお家で作ってみたい!
・ラーメン二郎に並びたくない!
・ラーメン二郎が大好き!
という方におすすめの記事です。
目次
材料
材料① スープ用
- 豚骨(ゲンコツはハンマーで小さくしておくとよい、背骨カット)
肉のハナマサで私は購入しています。 - ラード(必要に応じ)
- にんにく
- 人参×1本
- キャベツの芯
- ネギ(頭の青い部分)
- ニンニク1ホール
- 豚ロース又は豚バラのかたまり(後ほどチャーシューに使用)、腕肉は本物らしい
材料② チャーシュー用
- 豚肩ロース(スープづくりで2時間程度煮込んだもの)
- タコ糸
材料③ 麺用
- 小麦粉1kg
- 重曹10g
- 塩10g
- 水350g
材料④ トッピング用
- もやし
- キャベツ
- にんにく
- ゆで卵(かえしに付け込んで煮卵にしてもよい)
材料⑤ かえし用
- 醤油500ml
- みりん200ml
- こんぶ又はグルエース(人口調味料)大さじ1
私は人工甘味料に抵抗感があったので、昆布(粉末)を入れました。
道具編
- ハンマー(ゲンコツを割る用)
- たこ糸(チャーシュー縛る用)
- 鍋(スープ用、返し用、麺・野菜ゆでる用)
- パスタマシン(麺作るよう)
手順
スープ作り
下ごしらえ
- 豚骨(ゲンコツと背骨)を沸騰させる。
- 沸騰後、鍋のお湯を流し、鍋は軽く洗う。
- 豚骨の表面を綺麗にする。茶色の部分は血の塊で残っていると臭みがでるので意識して取り除く。
- この下ごしらえをしないと、スープが油だらけになり臭みも増します。

スープ作り
- 先ほど下ごしらえした豚骨(ゲンコツと背骨)、ニンジン、キャベツの芯、長ネギの青い部分、剥きニンニクを鍋に放り込む。

- チャーシュー用のお肉は適度大きさにカットし、タコ糸でしばりつけ、同じ鍋に放り込む。
お肉は肉のハナマサでゲットしました。


- 水を沸騰した時に溢れない程度に入れる。
- 2時間くらい煮込む
かえし作り
- 鍋に水を100gくらい入れて、昆布を入れます。
- 昆布がゆらゆらしたら取り出し、醤油500ml、みりん風調味料300mlをいれます。この時、味見しながらお好みの味にしていれましょう。
- なお、昆布で出汁を取るのが面倒な方は、人口調味料であるグルエースなどを大さじ1を醤油500ml、みりん風調味料300mlに入れてもいいでしょう。
- 一煮立ちさせたら出来上がりです。

チャーシュー作り
- 先ほど煮込んだチャーシュー用のお肉をかえしに漬け込みます。17分程度だったら取り出しておきましょう。
- ジップロックなどを活用してもいいでしょう。
- 漬け込みすぎると、しょっぱくなるので注意してください。
- 取り出したチャーシューは食べやすいサイズにカットしておきます。

今回は豚が鍋に入り切らなかったので2回に分けて漬け込みました。2回目は卵も一緒に漬け込みます。

取り出したお肉は適度に切ります。モリモリです。

麺作り
- 麺はを茹でるお湯を沸かし始めましょう。
- 水350gに重曹10gと塩10gを入れて攪拌しておきます。
- 我が家の場合、ボッシュのミキサーで撹拌しています。

- 小麦粉1kgにまわしかけ捏ねます。まとまってきたらジップロックに入れてしっかり蓋を閉じ、床に置いて踏みます。

- まとまったら麺生地の出来上がり。
- 麺生地を適度な大きさ切り分けます。

- パスタマシンのローラーで伸ばしていき、4まで伸ばしたら、畳み込んで再び伸ばし層を作ります。3回くらい伸ばしたら麺にしていきます。


- 麺は太い方で作っていきます。茹でるようお湯が沸いている頃だと思います。
- 麺ができたら8分茹でます。
トッピング作り
- もやしとキャベツを軽く茹でます。

- ニンニクは微塵切りしておきましょう。

ラーメン完成段階
- ラーメンの器にカエシを大さじ3杯入れ、そこにスープを適量注ぎ、軽く混ぜます。
- 茹でた麺を器に入れます。
- 茹でたもやしとキャベツを麺の上に載せます。野菜マシマシでいきましょう!
- 横に刻んだニンニクをトッピングします。
- お好みで生姜を入れても美味しいです!

まとめ
下ごしらえさえしてしまえば、スープを煮込みだけであっという間に作れます!
またスープは冷凍しておけば繰り返し使えます。自宅で作れば並ぶ時間も節約でき、お安く作れますよ!
是非自宅で作ってみてください!
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