【ファクトセット記事の深ぼり!】S&P500、今後12カ月の見とおし

FUCTSETの記事がアップされました。FUCTSETは様々なデータを客観的に分析した結果を紹介するサイトです。

今回はこの記事の要旨と得られるインプリケーションについてまとめました。

この記事は
・S&P500の動向について知りたい!
・記事から得られる示唆について知りたい!
という方におすすめです。



記事要旨

記事の要旨は次のとおりです。

・アナリストはS&P500の価格を今後1年間で15%上昇すると予測
・その内、通信業は18%増、金融業は8%増
・これは10月6日のインデックスの終値とボトムアップ目標値に差に基づくもの。
ボトムアップ目標値は、インデックスに含まれるすべての企業のアナリストが提出する企業予測に基づく目標値の中間値を集計することで算出されています。

 

また、FUCTSETではボトムアップ目標値と10月6日の終値の差異が大きかった企業トップ10とワースト10が紹介されています。

トップ10の企業は次のとおりであり、43.9%以上の10月6日とボトムアップ目標値との差異があります。

  1. Western Digital Corporation
  2. Las Vegas Sands Corp
  3. Incyte Corporation
  4. Activision Blizzard, Inc.
  5. Under Armour, Inc. Class C
  6. Biogen Inc.
  7. Moderna, Inc.
  8. Vertex Pharmaceuticals, Inc.
  9. Tapestry, Inc.
  10. Global Payments Inc.

この記事から得られる示唆

この記事から得られる示唆について、株初心者の私が考察したいとおもいます。この点について意見を本当は皆さんと交換してみたい!感想やご意見を聞かせてくれると嬉しいです♪

株の成長予測の考え方について

決算に記載される会社のOutlookを踏まえると、この記事が紹介するボトムアップ目標値を調べることができます。ボトムアップ目標値と現在値の差異をモニターしておくことで、注目する企業の株価を予測することができるわけです。

決算の見方はこちらの記事が参考になると思います。

ファクトと実態について

企業の予測値は必ず前提があります。その予測が前提からずれると、目標値の信ぴょう性が揺らぐわけです。前提を踏まえて、日々我々が得られる情報との差異をチェックしておくことで、株価の動向の予測がある程度はつけられます。前提は、決算のOUTLOOK、GUIDANCEで確認できることが多いです。決算をチェックしておくことが、今回紹介されていたFACTを生かすコツだと考えます。

また、決算に書かれた前提以外にも、企業のセクターを取り巻く環境を分析する必要があります。例えば、マテリアル(材料)系の企業はボトムアップ目標値と終値の差が大きいセクターの一つとなっていますが、現状、コンテナ船から積み荷を降ろす現場がボトルネックとなり、サプライチェーンに影響を与えています。サプライチェーンリスクによって、直近での株の値動きは不安定となるでしょう。

FACTSETの記事は、あくまでも12カ月の予測値であるため、株の運用期間に応じた数値の活用が必要と考えます。

まとめ

以上、今回はFACTSETの要旨、記事から得られる示唆についてまとめました。

現在も米国株は金利の動向、テーパリングの懸念の影響を大きく受け、全体的な方向性は下向きとなることが考えられます。

以上を踏まえて、慎重な取引を自己の責任のもとしていきましょう。



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