超訳FACTSET|S&P500の各社は高いインフレを懸念・材料視!注目のセクターは?

FACTSETが新しい記事をアップしました😊

S&P500の各企業は3四半期のコンファレンス・コールにおいてインフレを引用しています。FACTSETはインフレを引用する企業と4四半期の純利益マージンについて統計をまとめています。

この記事は11月12日のFACTSETの記事を紹介するとともに、記事からえられるインプリケーションを踏まえ、今後の投資戦略についてまとめています。

この記事は
S&P500の今後の動向について知りたい!
4半期に向けた投資戦略について知りたい!
高いインフレ率を踏まえた投資について知りたい!
という方におすすめです。

Highest Number of S&P 500 Companies Citing “Inflation” on Q3 Earnings Calls in Over 10 Years
Of the S&P 500 companies that conducted earnings conference calls from September 15 through November 12, 285 cited the term inflation.

記事の内容

市場はインフレを懸念 4四半期の純利益に影響

市場は高いインフレ率を懸念しています。10月のインフレ率は6.2%でした。これは前年比で見ると1990年から最大の値となっています。

また、10月の生産者物価指数は8.6%と、2010年から労働者統計局が統計を始めてから先月と並び最も高い値となっています。

FACTSETは3四半期コンファレンスコールにおけるインフレを引用した企業を調べました。その結果、インフレを引用した企業は5年間平均で137社であるのに対し285社の企業がインフレを引用しており最大値となっています。

特に工業セクター51、金融セクター44、日用消費セクター34が他のセクターと比べて多く引用しており、逆に材料やエネルギーセクターなどは引用数が比較的減少しています。

インフレの引用によって純利益の予測値どのように変化したかみてみましゃう。3四半期が12.9%に対し、4四半期は11.8%となっています。

エネルギーセクターが牽引する6つのセクターは純利益マージンが9/30よりもが予測値上回り、一般消費・サービスセクターを含む5つのセクターは減少しています。

今後の投資戦略

インフレ率は今後も上がっていくのでしょうか?

仮にインフレ率が今後も上がり続けるならば、インフレ率が純利益につながると思われるエネルギー、金融、材料の各セクターへの投資により、短期間の利益が得られる可能性があります。

現在のインフレは供給不足が原因であるとすると政策的に介入しづらい状況です。物価の上昇は国民の安定的な生活に影響を及ぼすため国としてもなんらかの手当をしなければならない。しかし、下手に介入すると、需要が増えるだけで物価は上昇するばかり。

ともかくインフレはしばらく続くのではと予測します。そう考えると、私たちが投資すべき分野はエネルギー、金融、材料。

インフレ率に注目しつつ、エネルギー、金融、材料に投資することが最良と、この記事からは言えるかもしれません。

天然ガスのAR。寒い冬がアメリカに訪れれば短期的に利が得られる可能性があります。

まとめ

高いインフレ率。引き続き10年金利の動向に注意しながら投資をしていきたいと思います。いずれにしても決算が良い企業に投資することが重要です。

どの銘柄に投資したらいいかわからない人はVTIなど、ETFに投資しましょう。11月は1年で最もパフォーマンスがいい月です。積極的に投資しましょう。

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