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【ディズニー英語システム】子供が自分から勉強してくれるようになる工夫😊

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けい🔥
けい🔥

ディズニー英語システムを購入してから数年。

子供たちが自発的に勉強してくれるようになった裏技(?

)を紹介!

 

かめ仙人
かめ仙人

進捗管理と遊び心がカギだね。

この記事は、
・DWEを使用しているけど、子供が自分から勉強してくれない!
自発的に勉強をやってほしい!
という方にお勧めの記事です。
このブログの結論

ディズニー英語システムは親が誘導して一緒に楽しむ必要がある教材です。(きっぱり)
その中でも子供が自ら取り組んでくれたら嬉しいですよね?
そんな工夫の一部を紹介します。
目次

ディズニー英語システムとは

ディズニー英語システムとは、英語をマスターするために開発された子供向けの家庭教材です。

子供向けとありますが、対象年齢は公式サイトをみると0~12歳としているようですが、英語レベルは中学生レベルを網羅しているので、個人的には何歳でも使える教材だと思います。

ただ、大人が英語を勉強するには、効果的に勉強できる安い教材あるので、ディズニー英語システムは割高な商品だと思います。

ディズニー英語システムは、正式にウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めた唯一のプログラムとなっています。

ディズニー英語システムはウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めた唯一のプログラムです。

 

自分で取り組んでくれるディズニー英語システム(DWE)の教材

トーク・アロング・カード(Talk Along Cards)

特にトーク・アロング・カードについては、めちゃくちゃ自分から取り組んでくれていて、発音がめちゃくちゃいいです。

TOEIC900点越えの私でも発音は娘たちに負けます。

↓トーク・アロング・カード(Talk Along Cards)

ディズニー英語システムのトークアロング・カードの教材写真

※引用元:ディズニー英語システム(DWE)

単語ごとに分かれているカードは、510種類あり、カードをこの機械に通すと、単語とセンテンスはもちろん、質問も音読してくれます。

このトーク・アロング・カードのいいところは、自分の声を録音できる点です。

子供自身が、カードをこのマシンに通し、発音し、自分の声を聴く。遊んでいる感覚なので、自分から取り組めるのだと思います。

それとカードに描かれている絵は全て単語の意味とリンクしていて、かつ、ディズニーのキャラクター達が必ず登場しています。

センテンスに関しては、聞いた英文を保持していくことが、年齢が小さい時は難しいようですが、小3にもなるとかなり保持し、はっきりした発音で繰り返せるようになります。

シング・アロング、ストレートプレイ、ステップ・バイ・ステップ

教材は大きくレベルごとに4つ分類されています。(プレイアロングを除く。)

ブルー→グリーン→ライムグリーン→イエローの順でレベルが上がっていきます♪

まず全体として、色事にストーリが作成されており、そのストーリー中で登場するソング音楽がシングアロングにまとめられている構成となっています。そしてブックは、ストレートプレイに書かれている内容が本に書かれているといったものになっています。

Step by Step とは色別の教材の理解をさらに深めるための教材です。ステップ・バイ・ステップでは実際に手を動かします。工作をしたり、塗り絵をしたり、実験をしたり。 ステップバイステップをこなしていくことで自然と英語力が身につくという仕組みになってます。

 

基本的にシングを聞き流すことで、音になれ、ストレートプレイで内容を理解し、ステップ・バイ・ステップで内容理解を更に深めていくといった構成になっています。

二女は、シング・アロングにある曲を口ずさんでいるので、繰り返し聞かせることで耳から英語を吸収できるようです。

長女も内容についてはかなり理解しており、ストレートプレイで質問されると、英語で答えられるレベルまでなっています。果たして質問内容を本当に理解できているのか謎ですが、答える内容と絵(イメージ)は一致しているみたいです。

長男はイエローまで3年生の時にいっぺんに取り組んだこともあり、小学校6年生になった現在は全く取り組んでいません。教材がちょっと幼稚に感じるみたいです。

我が家では朝の時間に、できるだけ、シングアロング又はストレートプレイを流し見させています。

ディズニー英語システム(DWE)の効果・成果

ディズニー英語システム(DWE)を購入した時期

ディズニー英語システム(DWE)をシステムを購入したのは、2018年でした。

その時の子供は、
長男:9歳(小学3年生)
長女:5歳(年長さん)
二女:2歳

ディズニー英語システム(DWE)はできるだけ、小さい時から使い始めることが効果的とされていることを踏まえると、「長男は使い始める時期としてちょっと遅かったかな」という感じがしています。

開始した時期が小学校3年生の長男

「長男はタスクをこなす」と決めたらもの凄い勢いで勉強するタイプの子で、購入当初、ご褒美と連動させることで、自発的にめちゃくちゃ勉強していました。

特にDVD(今はブルーレイBD)のステップ・バイ・ステップについては、ブルーレベルからイエローまで一気見。

トークアロングカードも積極的に取り組んでいました。

現在は、娘達が取り組んでいる音声を横で聞いたり、流し見をたまに見る程度で、ほとんどディズニー英語システム(DWE)に触れていませんが、小学校3年生の時に沢山英語に触れた成果が、小学校の授業の成績に表れているような気がします。

小学校の成績は全部「よくできる」をキープしてくれています。

ただし、発音は娘たちの方が上手な気がします。

始めた時期が5歳と2歳の長女・二女

娘2人に関しては、とてもマッチした購入時期だったと思います。

特に、発音はめちゃくちゃ良くなってます。

映像も流しておくとよく見てくれるし、音楽も好きなのでよく口ずさんでくれます。

特にトークアロングカードは、ベストヒットで、自分から積極的に取り組んでくれています。

小学校3年生の長女はすでに学校で英語教育が開始されていますが、学校の外国語授業も難なく取り組めているようです。

ディズニー英語システム(DWE)のメリット・デメリット

続いてディズニー英語システムのメリット・デメリットを紹介していきます。

まず、メリットとデメリットのまとめです。

メリット ・教材を見るだけで楽しい。
・日本語が一切なく、英語脳ができる。
・英語耳ができ、発音が良くなる。

・会員のシステムを活用すれば英語を話せるようになる。
デメリット ・アウトプットが少ない。
・親が頑張らないと続かない。
・進捗管理が難しい。

メリット

教材を見るだけで楽しい

トークアロングカード、ストレートプレイ、ステップ・バイ・ステップ等、ディズニーのキャラクターが毎回登場する映像は楽しいです。

私も妻も昔からディスニーが好きなので、キャラクターが登場する度にワクワクしちゃいます。

ストーリ自体も、笑えるストーリーになっていて、笑いながら映像を楽しむことができます。

個人的には、ディズニーにスターウォーズもマーベルも取り込まれたことを踏まえると、これらのキャラクターにも登場してほしいですが、そうなると大人向け教材になってしまうのかもしれませんね。

日本語が一切なく、英語脳ができる

英語システムには一切日本語が出てきません。

日本語が出てこなくても映像でイメージをつかむことができ、言語とイメージが結びつくことで英語を理解することができるようになっています。 

真にに赤ちゃんが言語を習得する過程をこのディズニー英語システムで再現することができるのです。

英語耳ができ、発音が良くなる

ディズニー英語システムの教材に使われている英語は全て母国語を英語圏とする人によって話されています。 

英語の先生が話す言葉を繰り返すことによって子供たちの発音力は格段に向上します。

特にトークアロングカードを使用すると自分の発音を確認することができます。実際聞こえてきた音と自分の言葉の音を比較することで、自分の発音を修正できるのだと思います。

子供達の発音は格段にTOEIC900点越えの私よりもレベルが高いです。

発音は子供のうちに習っておくと本当にいいんだなぁとこの教材を買って思いました。

会員のシステムを活用すれば英語を話せるようになる

会員の特典を利用するとネイティブの先生と英語で話すことができます。

英語で話す内容は、ディズニーの教材の内容やフリーディスカッションも可能です。

時間にすると一人5分から10分程度ですが毎週一回先生とコミュニケーションを図ることで英語に慣れることができると思います。

ディズニーの教材はインプット中心の教材なので、この会員のシステムを使わないと英語学習の効果が限定的になってしまいます。

会費は毎月3000円程度なので月1時間の英語レッスンを受けたと思って支払っていけば安いのではないかと考えます。

また兄弟が何人いようと毎月の会費の金額は変わらないので兄弟が多ければ多いほど割安になって行きます。 

ただし、子供にとっては、はじめは外国人の先生と話るのはハードルが高く、なかなか進んで話そうとしてくれません。そういったアレルギーをなくすためにもできるだけ無理やりでも電話をして、コミュニケーションをたらせるようにしています。

デメリット

アウトプットが少ない

教材をこなしていくだけではアウトプットの量はどうしても少なくなります。

英語はアウトプットをして初めて定着する学問です。英語を積極的に話すことで英語の脳が作り上げられます。

アウトプットの量を増やすには親のコミットがどうしても必要になります。

強制的にアウトプットできる教材ではないので、いかにアウトプット量を多くするかが、この教材の課題かと考えます。

ただし、アウトプットする機会は全くないわけではありません。会員限定の週一回利用できるネイティブの先生との英会話や帰国子女で過去にディズニー英語システムを利用していた先輩たちとの会話が可能です。

こういったアウトプットする機会をできるだけ多く利用することで、このデメリットは解消できると思います。

そもそも親が自ら英語で話しかけたり、英語を使用している姿を子供に見せるということが最もこのデメリットを解消する方法かもしれません。なかなか難しいですが… 。

親が頑張らないと続かない

どの教材も同じかもしれませんが、この教材は親が努力しないと継続は難しいです。

親が教材を準備し、やる気を出させてあげる。これなしではなかなか子供達は自発的に勉強する事が出来ません。

 ディズニー英語システムの教材は DVD やブルーレイ、 CD を流す必要があるので、子供が小さい間は、この準備は必ず親が実施する必要があります。

やり方を子供たちに教えるてあげれば、自分たちで見ることもできるでしょうか、何度も見ていると結局子供達は飽きてくるので、うまいこと教材を選んで流してあげるといった工夫が必要です。

子供達が小さいうちは、仕事や家事に追われ、なかなか子供達の勉強にまで関わってあげるってが難しいですよね。

まず、朝起きたら DVD を流す CD をかけるなどルーティン化して出来るだけ子供が英語に触れる時間を多くしてあげることで、このデメリットは減らせると思います。

進捗管理が難しい

この教材の最大のデメリットは、進捗管理が難しいという点です。

 

子供達の英語のレベルを踏まえて、教材を選び、取り組ませる。そういったことが必要になります。

教材も数多くあるのでガイドラインは示されているものの、いったいどれから手をつけていいのか迷いがちになります。

学習の進捗管理は一般的に勉強の肝になります。何時までに何の知識をつけ何ができるようになればゴールなのかを定めて、そのゴールに向かって 小さな目標を立て、少しずつ積み上げていく。

目標を踏まえて、子どもたちに学習内容を提供していくことがが大切です。

ただこれにはかなりの労力が必要です。

深く考えすぎるとそれが負担になって、そもそもこの教材を活用するのが億劫になってしまいます。

気楽に捉えつつ一定のペースで取り込む工夫が必要です。

子供が自分から勉強するようになった工夫

出来るだけ子供が自分から勉強してくれると嬉しいですよね。どうしたら子供たちが自分たちで楽しみながら勉強に取り組んでくれる仕組みを考えました。

そこで作ったのが次の表です。


※画像はぼかしてます。

この表を養生ボードに張り付け、子供達が家の中で持ち運びしやすいようにしています。

使い方は次の通りです。

 1 トークアロングカードで勉強する。
2 10枚のトークアロングカードが終わったら一マス塗りつぶすことができる。

 この表を作ることでよかったのは、まず食いついてくれたことです。

キャラクターを配置することで、自分が今どこまで勉強したかを楽しみながら確認することができます。

それと親にとっても子供達がどれだけ勉強したか一目で理解することができます。

この表のメリットは次のとおりです。

1 子供にとって、勉強したことを実感でき、更にやる気が出る。
2 
親にとって、子供の勉強量を一目で認識でき、成果を褒めることができる。

この表のお陰で、子供達はガンガン勉強するようになりました。自分たちでカードを準備してどんどんどんどんこなしていく。そんな姿に私はとても喜びを覚えています。

簡単な工夫ですが、進捗表を取り入れては取り入れてはいかがでしょうか。

進捗管理が重要なのは、何もディズニー英語システムに限ったことではありません。何かを積み上げさせるためには進捗表を持って管理するといったことが大切です。

見える化は、やる気に繋がります。

 ちなみに、我が家では100枚到達するごとに100円がもらえるシステムになっています。

トーキングアロングカードを1枚すると1円儲ける仕組みです。 ご褒美とリンクすることでやる気をさらに高めることができます。

果たしてそれがいいことなのかは置いといて、いずれにしても自発的に勉強できるきっかけづくりには良いのではないでしょうか。

 

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