
リライトしてアクセス数を増やしたい!
リライトする際のポイントを知りたい!
そんな悩みを持つ方におすすめです。
ブログ記事が増えてくると、アクセスがある記事とそうでない記事がはっきりしてくると思います。
アクセス数を更に伸ばすため、アクセス数がそうでもない記事のテコ入れをした方がいいかもしれません。今回はブログをリライトする時に意識すべきポイントをまとめました。
今回まとめた7つのポイントによって、検索順位やPV数に変化があったのかどうかは後日、分析したいと思います。
②タイトルの改善
③情報更新と画像挿入
④読者の意図と何を提供するかを明確化
⑤体験談の挿入と共感
⑥他の記事との比較、改善
⑦内部リンクの充実
①リライトするべきブログの選定
リライトすべきブログの記事とは、
ちょっと手を加えれば、もうちょっと伸びそうな記事
です!もうちょっと伸びそうな記事とは、既に比較的アクセスされているものの、上位表示されていない記事や上位表示されているけどクリックされていない記事です。
これらの記事は選定するには、Google Search Consoleでクリック数、表示回数、平均掲載順位、CTRなどを調べます。
具体的には、Google Search Consoleにアクセスし「検索パフォーマンス」から「ページ」ごとのステータスを確認します。
これにより、ちょっとテコ入れすべき記事が見えてくるはずです。
②タイトルの改善
タイトルを改善するだけでアクセス数が改善します。
タイトルは次の要件を満たすように改善します。
・パワーワードが含まれている
・記事の内容が一目で理解できる
目標キーワードが含まれている
目標キーワードとは、検索意図が踏まえられたキーワードのことを指します。これは何かを探している読者の目を引き付けるためです。
読者の興味をひかないタイトルは読まれるはずもありません。読者の検索意図を踏まえたタイトルに設定することで、クリックしてもらえる確率が高まります。
このことからタイトルには目標キーワードを入れるようにしましょう。
パワーワードが含まれている
パワーワードとは、人の目を引く単語です。典型的なパワーワードは数字です。
数字で説明されたタイトルは何が書かれているかイメージがわきやすく、読者の興味をひきやすいです。
また、次の単語についてもパワーワードと言えます。
のルール ~のテクニック、最新、2021年、初心者、比較
記事の内容が一目で理解できる
タイトルを見た瞬間に内容が理解・予測できるようにしておく必要があります。
タイトルから一瞬で内容を理解できなければ、読者に記事の関心を持ってもらうことができないためです。
私たちはネットサーフィンする時、検索ページはさらっとしか見ていません。ということは、短時間で内容を理解してもらう必要があるわけです。
一瞬で理解してもらうためにタイトルをシンプルにして一目で理解できるものにしておく必要があります。
逆に一目で理解できないタイトルとは、キーワードが入りすぎてゴチャゴチャしているタイトルです。また、タイトルが長すぎて検索画面に表示されないものも改善する必要があります。
③情報更新と画像挿入
情報更新の大切さは容易に想像できると思います。情報は古ければ古いほど、信ぴょう性を感じずらくなります。定期的に自分の記事の情報が古くないか確認し、更新するようにしましょう。
仮にあなたがiPhoneの良さについて調べるとします。1年前の情報と1カ月前の情報のどちらのサイトを見たいと思いますか?
概してネット上では新しいものに付加価値がつけられますので、情報更新に留意してリライトすることは重要です。
また、画像を挿入するようにしましょう。画像の改善や挿入すると、文字ばかりの記事よりも読みやすくなり、トラフィックも得られます。なぜなら、私達の脳は画像情報であればより多くの情報を処理することができるためです。
ただし、内容にあった画像を挿入するようにしないと逆効果になります。
④読者の意図と何を提供するかを明確化
なぜ読書が何を望んでGoogle検索しているかを考え、正しく理解した上で、内容を精査しましょう。
具体的にはタイトルやリード文と記事の内容が合致しているかチェックしましょう。仮にタイトルと内容にずれがある場合、読者は「思ってたのと違うな。」と感じ離脱してしまいます。また、タイトルタグ、H1、H2などの小タイトルについても検索意図を踏まえて設定しておく必要があります。
一度クリックしてくれた読者に最後まで記事を読んでもらうためにも内容を検索意図に合致した内容になるように改善しましょう。
⑤体験談の挿入と共感
記事が表面的な内容や問題の解決だけにとどまっている場合、読者に「つまらない記事」と判定されてしまうため、「離脱」となってしまう可能性が高いです。
共感してもらえる記事を書くように心がけましょう。
具体例としては、文書がPREP法に基づき書かれているかどうかをチェックします。
PREP法とは、Point(結論)、Reaseons(理由)、Example/Evidence(具体例/証拠)、Point(まとめ)の順で文書を構成すると説得力が増すというものです。
Exampleの部分で意図的に体験談を織り交ぜると、表面的な文書から抜け出すことができるはずです。
体験談を織り交ぜるって難しいですよね。私もこの記事を書きながら具体的には難しいなぁと感じているところですが、実体験をできるだけ想像して書く努力をしていきたいと思っています。
ともかく読者が求めているものを提供することに集中しましょう。
⑥他の記事との比較、改善
検索上位表示の類似サイトと比較します。目標キーワードをグール検索で検索し上位10サイト程度を分析しましょう。
あなたの記事に足りないものは何ですか?上位記事との違いは何ですか?
その点を意識して上位サイトを観察し、発見した要素を自分のブログに取り入れましょう。
あっ、パクリはいけませんよ(笑)一度自分の中に取り込み、自分の言葉として記事にしていきましょう。
⑦内部リンクの充実
関連記事や参考記事のリンクを沢山いれましょう。内部リンクはグーグルや他のサーチエンジンにとって非常に重要です。
なぜでしょうか?
Googleは、内部リンクが多いとその記事を価値の高い記事と判断するようです。外部リンクも同じこといえますが、外部リンクは自分では操作できません(裏技もあるようですが私は外部リンクには手を伸ばしていません💦)。
内部リンクであれば自分で関連記事を追加していけます。内部リンクを追加するには、内部リンク先となる記事があることが前提となるため、記事数が増えてきたときに、定期的に内部リンクを追加するとよいでしょう。
内部リンクを追加する上でのチェックポイントは次のとおりです。これに基づき内部リンクを追加してみてください。
・勝ちの高い(読者が集まる)記事へのリンクはあるか?
・関連記事へのリンクとなっているか?
・テキスト中にリンクを貼れているか?

まとめ
以上、ブログをリライトする上で注意すべき7つのポイントをまとめました。
①リライトするべきブログの選定
②タイトルの改善
③情報更新と画像挿入
④読者の意図と何を提供するかを明確化
⑤体験談の挿入と共感
⑥他の記事との比較、改善
⑦内部リンクの充実
記事を書く時間だけでも捻出が大変だとは思いますが、せっかく書いた記事を活躍させるためにも、アクティブにリライトするようにしましょう。
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読了ありがとうございました🍀
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